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2006年8月12日 (土)

力配分

勉強する内容に対して、力を入れる分野が、ちょっと世の中の雰囲気と違うなあと思える今日この頃です。

国語なんかだと、漢字は、読みは、読めなかったら、書きは、読みづらいと本人が思ったら、やり始めた方が、短時間で、頭の中に入るんじゃないかなって思ってます。

算数なんかだと、計算は、数える範囲であれば、計算せず、数えて答えを出せばいい。

それを超える数字が出たとき、計算という技術の必要を感じたら、やればいいんじゃないかなって思ってます。

論証問題や具体物操作の時間を多くとって、そっちに小さい頃から目を向けさせておくのは、算数数学を勉強していくには、いいんじゃないかなと思ってます。

やらないんじゃなくて、力の入れ方のちょっとした違いです。

何となく、力のいれどころが、違うような気がしているんです。

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コメント

はじめまして
こだまさんのブログから参りました。
とても優しい気持ちになれる記事でした。
算数嫌いの子供が増える理由はきっと、ここにあるのでしょうね。
成績のためでなく純粋に算数を勉強できたらって思います。
数の不思議、自然界の法則、知らないことは限りなくあって、、、人生はあまりに短い。

電車女さん、はじめまして。
学年の指導要領にしばられて、無理やり、教え込まされるのは、辛いと思います。
特に、低学年の算数は重要だと思います。
けど、あんまり重要視されてない。
これが、まずいんではないかと思っている今日この頃です。

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