最低限
考えるにしても、最低限の事は、知っていないと無理だという意見があります。
けど、
最低限ってどのラインなのかワカラナイんですよ。
1+1というのが、
○+○だということが解るのならば、
1+2も
○+○○ということが解り、
どんどん拡張していけば、
足し算は、すべてできることになる。
掛け算も、3桁×2桁をしなくなったのは、イカンという意見もありますが、
理屈の上では、できるはず。
でも、できない子が出るから、議論がなされる。
どうしても、考えを自分で拡張していかなくてはならないところが出てきてしまうわけだから、それができるようなトレーニングが必要になると思うのです。
で、これは、どうしたらできるのだろうかということになるわけで。
教えたり、ヒントを出してしまったら、最後の壁を乗り越えることのトレーニングにはならないし。
高すぎる壁に挑戦させ続けても、無理なわけで。
ぎりぎりの高さの壁を、与え続けるしかないのかな。
けど、ぎりぎりの高さの壁なのかどうかがはっきりしないわけで・・・
難しいです。
« 「ゲーム脳の恐怖」の恐怖 | トップページ | 頭脳スポーツ »
コメント