方程式の魔力
中学で方程式を習うと、
とりあえず、解らないのがあったら、方程式で、
となるわけで。
数字をこねくり回す癖がこれでついてしまう危険性があるなあと
実感してしまいます。
2点(2,2)(4、6)を通る直線の式を求めるとき、
連立方程式を使用するパターンが、
うちの塾にきている子の学校では、どこでも主流。
というか、それ以外を教えている学校がない・・・
xy座標に実際に書いて、傾きと切片を求める方法なら、
マイナスのつけ忘れなどは、傾きを目で確認できるので、
なくなると思うし、
とんでもない数字が、計算ミスで出たときに、
なんかこの数字はおかしいぞ?
と感じることができると思うんですけどね。
万能薬に頼りすぎちゃって、逆に、悪くなってしまってる感じです。
数学にも、算数のよさを残して、教えていってほしいなあと思います。
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