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2007年9月27日 (木)

学校のテスト

国際数検の、該当学年の級を、100点で合格した子。

夏休み明けの、課題テストが、70点。

何?この落差。

といことで、課題テストを見せてもらいました。

「関数:y=-3x+4がある。

xが-2から1へ増加したときの、yの増加量を求めよ」

誤答

「1≦y≦10」

こんな感じな間違いが、ここそこに。

中間テストで、100点のがしたのも、

連立方程式の解き方には(  )と(  )がある。

の加減法と代入法が書けなくてだったし。

定義系の質問に対して、あやふやなんですよね。

太字の用語ぐらいは、押さえとけ!

ってのは、いつでも言ってるんだけどなあ。

覚えた気になってる風。

先生側からすれば、サービス問題なのに、間違えるもんだから、

印象も悪くなる。

こういう間違いをすると、内申も、境目のときに、下のほうに入れられちゃう可能性が高くなる。

こういう問題は確実に取ってもらいたい。

 

まあ、やってて詰まんないんだけどさ。

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コメント

うーん…
意味不明の問題ですね。
yの増加量という言葉の意味としては間違ってますが,変域(値域)を答えるということは,空間把握能力がありますよ,この子は。
後半の言葉を入れさせる問題は,まさに「何これ?」って感じですよね。
数学臨免の人が作ったんですか?
そんなこと知ってて何の意味があるんですかね。
他の解き方はないのかって思ってしまう。
鶴亀算とか書いちゃだめなんですかね。

点を取らせるならもっと違う問題で取らせてあげたい。
数検で満点を取れるような子がくすぶるような問題じゃいかんでしょう。

点数を取ることができる問題の系統がこういうヤツらしいです。
平均点以下のレベルの子への配慮となると、こんな問題にしないと、どうにもならないらしいです。
問題数や配点もそうだけど、学校のテストって、いまいちだなあっていつも思います。
学校の先生もそう思いながら、作ってるんだと、信じたいですけど。

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