オリジナルカードゲームその2
↑トランプを使用した足し算ゲーム。
今回は、名刺カードに印刷して遊ぶ
「掛け算」
を主にしたカードゲームです。
「ELECOM」の名刺カードで作りました。
らくちんプリントで、データを作ってます。
用紙は「MT-JMK2WNZ」ですが、同じサイズなら何でもいいはずです。
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ルール
・2人~4人で遊びます。
・カード内容
赤色のカード(1~9)が4枚ずつ
緑色のカード(掛け算の答えの数字)36枚
+、-、×、(、)のカード4色
まず、各プレイヤーに、
「+」「-」「×」「(」「)」カードを配ります。
赤色の数字のカードをよく混ぜ、各プレイヤーに3枚ずつ配り、残りを山にしてふせます。
緑の数字のカードをよく混ぜ、5枚表にして場に出し、残りを山にしてふせます。
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1、順番を決めます。
2、順番が来たら、
赤の数字の山から、1枚カードを引きます。
3、4枚の手札と、+、-、×、(、)のカードを使って、
表になっている緑のカードが答えになる式を作ります。
4、出来たら、全員に見せ、合っていたら、緑の数字カードがもらえます。
取った緑の数字カードは、そのプレイヤーの脇に置いておきます。
5、式を作り直せば、他の表になっている緑の数字カードが答えになれば、何枚でも取れます。
例)
1,3,5,7が手札にあったら、
7-1=6、5-1=4、3-1=2、1×3=3、1×5=5、1×7=7、3×5=15、3×7=21、5×7=35、3×(1+5)=18、3×(7-5)=6などなど。
6、もう答えが作れないと思ったら、1枚手札から数字を選んで、捨てます。
これで、1人のプレイヤーの手番が終わります。
7、緑の数字カードが減っていた場合は、5枚になるまで、山から表にします。
8、次のプレイヤーに手番が移ります。
9、あとは、2~6を繰り返します。
10、緑の数字カードがなくなるか、赤の数字カードがなくなったら、ゲーム終了です。
11、緑の数字カードが一番多いプレイヤーが勝者です。
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掛け算を主にしていますが、足し算、引き算も含めて、ゲームします。
掛け算に集中したときは、「×」のカードは必ず使わなくてはいけない等ルールに縛りをつけてください。
2年生をターゲットにしているので、あまり戦略的なものはありませんが、
何の段の答えが多く残っているかを考えて、残す手札を選ぶというのが、ちょっとしたコツです。
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