最近のトラックバック

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

ブログランキング

  • 教育ブログランキングに参加しています
    にほんブログ村 教育ブログへ

ツイッター

  • ツイッター

« 分数の掛け算 | トップページ | オリジナルゲームその3 »

2008年1月18日 (金)

大きいもの信仰

「分数の割り算」だけではなく、「分数の掛け算」でも多くの方が検索をかけていることがわかりました。

たぶん、「足し算引き算」も検索していると思われます。

分数って数字は、なかなかに多くの人を悩ませているようです。

------------------------------------------

この話は、分数にまったく関係ないですけど。

学校や大人の中にある

「大きいもの信仰」

について。

私は、以前、教師をしていました。

最初の頃から、

「大きいもの信仰」

が嫌いでした。

「声が大きい」→「元気で子供らしい」

「字が大きい」→「元気で子供らしい」

図工で作る

「絵が大きい」→「元気で子供らしい」

「モノが大きい」→「元気で子供らしい」

なんだろこれ?

すごい違和感を感じ続けました。

そう感じる人は、やっぱり他にもいるもので、

そういう人が何人かいる環境では、自分の違和感から来る心のモゾモゾを抑えることができていました。

けど、そうでない環境になったら、無理でした。

そのときは、

図工の市の作品展への作品作りが、ターニングポイントになりました。

テーマは、「あったらいいな、こんなロボット」

まあ、大きい信仰の話以前に、

「あったらいいな」というのが思いつかない子がたくさんいた時点で、失敗したと言えば失敗だったんですけど・・・

ある子は、すぐに、アイディアスケッチに取り掛かることができた子でした。

で、その子は、

「落し物探しロボット」

を作ろうとしていたんです。

さて、アイディアスケッチができました。

製作に入ります。

ロボットの本体は、どうする?

その子の答えは、

「ヤク○トの容器」

あのちっちゃいのです。

理由は、

「大きかったら、狭いところに落ちたものが取れない」

ああ、そうだよねえ。

もともと器用な子ではなかったので、作るのに苦労していました。

作品展が近づいてきましたが、まだ、完成してませんでした。

私は、図工主任でもあったので、作品展の会場設営の出張に出かけることになり、

最後の仕上げは、教務に見てもらう事になりました。

そして、

出張から帰ってきて、教室の電気をつけた時、目の前にあったのは、

ヤ○ルトのロボットではなく、ペットボトルがゴチャゴチャくっついているわけのワカランウサギロボットでした。

全身の力が抜けると、ペタンってその場に座り込んでしまうシーンをドラマとか映画で見ますが、ほんとにああなるんですね。

カクンってひざが折れて、へたり込んでしまいました。

このことを境にして、体調は完全におかしくなって、

チックや不眠症など、症状が出始めました。

作品展の仕事だけ終わらせた後、休職することになりました。

その後は、こういったことに敏感になりすぎ、耐えられないことが多く、最終的に退職することになりました。

-------------------------

「子供の想いを大切に」

とかいっているのに、

こういう作品を目の前にしたら、

「みすぼらしい」

「親が見たら、悲しむだろ」

「指導してないから、こんなの作るんだ」

とか、全然、言ってる事違うじゃない・・・(´・ω・`)

何にも思いつかなくて、ペットボトルとか適当に組み合わせた子の方が、ヤバイでしょうに・・・

そっちは、何も無しで、

ヤクル○は、作り直しって・・・

« 分数の掛け算 | トップページ | オリジナルゲームその3 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/75110/9944386

この記事へのトラックバック一覧です: 大きいもの信仰:

« 分数の掛け算 | トップページ | オリジナルゲームその3 »