書かない?書けない?
中2の学期末、
数学は、場合の数、確率が範囲です。
樹形図や、表がかければ、あとは、数えるだけ。
来ている子には、
この単元なら、100点取れるから。
と発破をかけてテストに。
結果。
6個間違えた・・・
全部、図が途中までで、後を、計算で出す手順。
で、間違えた・・・
そりゃ、高校では、数え切れない数を相手にするから、計算して出すのをやるんだけどさ。
中学校のうちは、まずは、書き出しきれることを習得した方が、より、その後の、計算で出す方法も習得しやすいと思うわけです。
この子は、計算でもなんでも、途中経過を省略する癖があるんですよね。
ある程度、自分は出来るんだっていうプライドがあるからだと思います。
けど、そのプライドのおかげで、点数落としてたんでは、なんとも・・・
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樹形図をかくというのは,場合を拾い出すという意味のほかに,視覚的にとらえるという意味もあるのかと思います。
単純に数えればいいんだけど,かくことによって見えてくるものもあるんじゃないかと思います。
投稿: あんど | 2008年2月29日 (金) 18時20分
書けば、100点取れるよ。
書かなかったら、保証しないけど。
って言ってたら、
こうなりました。
ほんとに、書くのを、こばみますね。
そんなに、かたくなに頭で考えなくてもいいのにって思いますけど、そうしないと、気がすまないみたい。
投稿: SZK | 2008年2月29日 (金) 21時14分