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2008年3月27日 (木)

藤原正彦

天才が生まれる風土の条件に3つがあげられる

 (1)美の存在

美の存在しない土地に天才は、特に数学の天才は生まれない

 (2)ひざまずく心

何かにひざまづく心がある。

 (3)精神性を尊ぶ風土

役に立たないことをも尊ぶ風土。

 文学、芸術、宗教など、直接や国たたないことをも重んじる。

 金銭や世俗的なものを低く見る。

 日本は、この3つの条件を見事に満たしている。

 まず、日本には美しい自然がある。

 第二に、神や仏や自然にひざまづく心がある。

 それから三番目に、役に立つものとか近世を低く見る風土がある。

上の、スピーチ集の中での、藤原正彦氏の話の、さわりです。

役に立たないことを、素敵と思える心意気、大事にしたいです。

1+5+9を

=6+9

=15

では、やっぱり寂しいですよね。

1+9+5

=10+5

=15

とか、うむ!って思いますし。

(あれ、たとえが下手すぎかな?)

246×1.5

を筆算で解く。

に対して、

246+(246÷2)

なら、どうでしょか。

エレガントな解法を鑑賞するっていいうのもいいもんだと思います。

解ければ何でもいいって、公式、公式・・・では、

好きになる子は、いなくなっちゃいそう。

2008年3月25日 (火)

熱き魂ー島本和彦ー

思春期真っ只中のあなたに読んで欲しい

日本一熱い漫画家

島本和彦

この発想!

素晴らしい!

俺がサンタだ!

私がサンタなんだ!

ドリームラッシュ!

たくさん作品は出てますが、

短編で、中身ぎっしりといえば、

ワンダービット

がオススメです。

後は、

映画にもなった

逆境ナイン

読むだけで、逆境に強くなること間違いなし!

とってもアッツイので、やけどに注意してください<(_ _)>

2008年3月22日 (土)

オリジナルカードゲームその4

分数の足し算がテーマです。

「ブラックジャック」を下敷きにルールを作りました。

例によって、エレコム名刺カードで作ってあります。

「bun1.erd」をダウンロード

「bun2.erd」をダウンロード

「bun3.erd」をダウンロード

「bun4.erd」をダウンロード

---------------------------------

1/2~8/9まで、36枚のカードで遊びます。

2人~5人ぐらい

---------------------------------

ゲームの目的は、

分数のカードの数を足していき、より、「1」に近づけることです。

しかし、「1」を超えてしまうと、0点になります。

---------------------------------

まず、親を決めます。

親は、カードをよくシャッフルし、他のプレイヤーに1枚ずつ、

裏向きにカードを配ります。

その後、親自身も、1枚、自分の前に、表向きにカードを1枚置きます。

これで、準備完了です。

子のプレイヤーは、自分のカードを見て、

もう一枚引くかどうか決定します。

引く場合は、親に、

「ヒット」と告げます。

そのときは、親は、「カードをにして」渡します。

子は、まだ「1」を超えていないとき、

また「ヒット」をコールすることができます。

「1」を超えているのに、わざと「ヒット」をコールすることはできません。

子は、もうこれ以上は、引かないと決めた場合は、

「スタンド」とコールします。

そうしたら、次の子のプレイヤーが同様にして、

「1」を目指します。

すべての子プレイヤーが、カードを引き終わったら、

親が、カードを引くかどうかになります。

親もカードを引き終わったら、点数計算に移ります。

----------------------------------------

点数計算

1枚のみ・・・・・1点

2枚・・・・・・・・・2点

3枚・・・・・・・・・5点

4枚・・・・・・・・10点

5枚・・・・・・・・20点

6枚・・・・・・・・40点

ジャスト1・・・10点

1を超えた(バースト)・・・0点

子プレイヤーは、親プレイヤーと点数を比較し、勝っていれば、

その点数が、もらえます。

点数が同じときは、分数カードの足し算で、より「1」に近い方が、勝ちとなります。

負けていた場合やバーストのときは、0点です。

親プレイヤーは、子プレイヤーに勝った人数分点数になります。

例)

3枚引いて、5点だった親。

2枚の子(2点)、3枚の子(5点)、バーストの子(0点)の場合は、

5点×2=10点

になります。

これで、1回戦が終了します。

-----------------------------

使っていないカードがまだある場合には、

2回戦、3回戦と続けていきます。

このとき、一回使ったカードは、混ぜずに、横にどけておきます。

ゲームの途中で、カードがなくなった場合のみ、

使ったカードをもう一度、よくシャッフルして、ゲームに使います。

使っていないカードがなくなったら、親プレイヤーを、次の人と替わります。

全員が、親プレイヤーをしたら、すべてのゲームが終了です。

得点を、すべて足し、一番点数の高かったプレイヤーが勝者となります。

------------------------------------------

親のカードと2枚目以降のカードが、表で配られるのが、ゲームを有利に進めるポイントとなります。

そのため、カードを配る順番を、次のようにします。

例)

ABCDEの5人でプレイする場合。

A(親)B(1)C(2)D(3)E(4)

B(親)C(1)D(2)E(3)A(4)

C(親)D(1)E(2)A(3)B(4)

D(親)E(1)A(2)B(3)C(4)

E(親)A(1)B(2)C(3)D(4)

2008年3月16日 (日)

絶版ですか(´・ω・`)

おすすめ本棚

の、ぴぐまりおん、在庫が切れたようで、入手できなくなってしまいました・・・

これ、好きだったんだけどなあ。

また、刷ってくれないかなあ。

2008年3月14日 (金)

愛知県公立高校入試で

証明の穴埋め問題。

「△ABCは正三角形、・・・・・(証明したいことが書いてある)

「ア」「イ」をうめて証明を完成せよ。」

証明

△ABEと△CADで、

△ABCは正三角形だから、

AB=「ア」

∠ABE=「イ」=60°

また、・・・・・・・・・

って、対応する記号をその順に書くだけ・・・

これって、問題ですか?

A,B日程両方とも、これって・・・

証明の単元のどういう力量を測りたいのか、まったくわからない問題です。

他の問題も簡単な部類に入ると思いました。

内申ではなくテストで、

と思ってた子にはきつい状況だなあ。

2008年3月12日 (水)

学校のテスト

特に、中学なんですが、

学校のテストについて、

点を取らせるための問題って言えばいいのかな?

あれ、なくすのできないのかなって思います。

堂々と、

「このレベルまで思考できるようになって欲しい」

という基準をバ~ンと出すっていうか、

そもそも、入試レベル未満の問題で何点取っても、

入試では、役に立たないし、

そのレベルで、点を取らせるっていう発想がどうも・・・

そのレベルで、点取ったのが、次の意欲に繋がるのかなあ?

繋がってないから、毎度、似たような点数で、

ああ、俺はこんなもんだわってなっちゃってる感じを受けるんですよね。

下の子の意欲の拡大には影響ないっぽいし、

上の子にとっては、つまらない問題だし、

出す方も、出される方も、いいとこないように感じます。

テストを変えれば、何か、ぐ~んと変化が起きると思うんですよ。

2008年3月 9日 (日)

役に立つ

かどうかなんて、勉強するときの基準にしないでよ!

昨日の、NHKの教育討論番組。

視聴者参加の高校生の

「○○に役に立つとか教えてくれたらいい」

という発言が、気に入らない。

こういう考えで勉強するって、大嫌い。

知らないことを知る。

解らないことがわかる。

これを楽しめないなんて・・・

かわいそうだよ。

2008年3月 8日 (土)

アルゴクラブのニュース

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20080306us41.htm

記事中に、

「平面や立体を数分以内で・・・」

あれ?

時間制限アリ?

こういう理念はなかったと思ったんだけどなあ。

HPだけでは、解らないけど、フランチャイズ制だから、

ここが、時間制限を入れたのかな?

けど、こういうのに時間制限を入れたら、楽しくなくなると思うんだけどなあ。

2008年3月 5日 (水)

将棋入門考

前回は、駒落ちでは、上手が持っていない駒の使い方が伝わらないのでは?

という考えから、駒組みを見せるために、平手で指す方法を試しました。

今回は、

初心者同士の対戦の場合の問題点解決を考えてみました。

なんといっても、

終盤のグダグダ感

が、問題になると思います。

初心者は、とにかく、駒を取るのが楽しくて仕方が無いようです。

駒を取ろうと打ったら、相手がその駒を避ける差し手を打った。

そしたら、偶然、空き王手になってしまって、勝ってしまった。

このとき、勝ったほうの子が、

「まだ、駒が取りたい」

って、駄々こねたんです。

終盤の楽しさを伝えないと、次の段階に移れないですね。

とはいえ、駒を取る楽しさは、とっても大きい。

当分は、駒取り将棋

に戻って、存分に駒を取ってもらった後かなって思うようになりました。

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