割り算の筆算
またまた、TOH先生の記事にTBさせてもらいました。
前々から、書こうかなって思ってたところだったんで、これを機に、書いておこうと思います。
ちょっと前に、学校訪問がありました。
教育委員会とか、他校の校長が参観しに来るヤツです。
で、5年生の小数の割り算のところをやることにしてありました。
範囲としては、筆算にしないと面倒なくらい桁数が多くなったのってところでした。
自分の考えとして、
割り算の筆算の定石、
(商を)立てる
掛ける
引く
下ろす
が、あんまり好きでありませんでした。
商を立てるで、苦しむ子がいっぱいいるのを見てると。
ということで、提案という気持ちをこめて、
お偉いさん方が教室に来たところにあわせて、
引き算法でも筆算で書けるよ~って、説明してみました。
左が、1個1個引いてく法。
右は、1個1個じゃ大変だから、ちょっと欲張って、
2個ずつ引いてくか法。
割り算なんて、引き算の延長みたいなもんだわなって感じを伝えたかったわけですが、
さすがに、一回の説明だけでは、ピンとこなかったみたいですね。
宿題等で、
こんな感じに、小さく商を立てちゃっても、そのまま、計算を進めることができるようにしていきたいなあって思ってます。
理屈が、より解ると思うんですよね、こういうことしておくと。
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コメント
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先生、こんばんは。
先日もTBしてくださっていたのは気づいたのですが、コメントもせず
申し訳ありませんでした・・・(汗)
この、最後のパターン、なんだかとってもステキです♪
大きく立ててしまったときは諦めてやり直すしかないですけど、
この書き方でOKにはしてもらえないんですかね?
無理なんでしょうね・・・。
何事にもくじけずがんばります!(笑)
投稿: TOH | 2008年6月24日 (火) 20時19分
TOH先生、こんにちは。
スペアでもいいんじゃないの?
2パットでもいいんじゃないの?
ってところですね。
一発ストライク。
一発カップインを求められるのは、
きついです。
ふわ~んとした思考が広まるといいなあって思います。
投稿: SZK | 2008年6月25日 (水) 17時29分