ピーター・フランクル氏
の公演を地元の中学(母校)に聴きにいってきました。
文化祭の記念公演です。
保護者、地域の人も参加OKでしたが、
う~ん。
数少な目。
とっても、もったいない。
学校のPRはどれくらいやったのかな?
「学習するということは、どういうことなのだろうか?」
が中心なので、生徒だけでなくて、保護者側の学習観も変わらないと、意味が無い。
ほんと、もったいない。
公演は、
恒例の、大道芸から始まって、話が始まりました。
英語は言語であり、言語であるなら、言語として使わなければ、意味が無い。
その言語を使うことを、一番学べるのは、国語。
ゼネラリストからスペシャリストへ。
学習は、結果でなく、過程。
などなど。
1時間半、一気にいきました。
最後に、公演の最初に出された算数の問題の解決。
で、
「できた人いますか?」と聞かれたので、
手を挙げて、答えてきちゃいました。
壇上に上がって、答えを書き書き。
賞品として、キーホルダーを頂きました。
その後の、書籍販売でも、持ってた著書にサインをもらったり、
初代アルゴゲーム(算数オリンピックの参加賞)にサインもらったり、
ミーハーしてきました。
学校側も、
この公演によって、
国語や英語は、言語としての側面をもっと強く出した授業やテストをしないといけないし、
数学も、結果よりも過程を大事にした授業やテストにならないといけないわけです。
もちろん、
これはこれ、それはそれ、で逃げられてしまうことも考えられますが、一つのきっかけになってくれるといいなと思います。
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