百人一首(競技カルタ)入門法あれこれ
今まで、学校で百人一首をやるときには、個人戦でやってましたが、
「ちはやふる」の影響もあって、
団体戦形式にしてみたらどうなるかなあと、
やってみました。
初心者には、団体戦形式で始めた方が、利点が多い感じがしました。
まず、自分の担当する札が少ないので、そこに集中できるし、
その札を取ることができる可能性が高く、満足度が上がる。
また、自分が取れなくても、チームのほかの子が取っていたら、
自分が取ったような気になり、やっぱり、満足度が上がる。
同様の理由で、自分の取った枚数が少なくても多くても、
団体戦なので、チームの勝敗で一喜一憂することができる。
また、自分の担当分を全員が最初に見るので、
初心者ばかりの対戦でも、下の句を3回言い終わるころには、
札を取ることができているので、時間がかからない。
といったところが、今日やってみて感じた利点です。
ここから、
どの順番で座るかとか、
どの札を担当するかとか、
いろいろ戦略を立てることができるのが、
より面白くさせていく要素としてあるので、
今年は、これで、行ってみようと思います。
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自分は中学で初めて百人一首を体験したんですが,その時も団体戦でしたね。
4人のチームだったんで,25枚がノルマだったんですが,それぐらいなら何とか覚えられる枚数だった気がします。
一番初めに覚えた「小倉山~」はとりたい1枚のうちの一つですね。
百人一首おもしろいです。昔から行われているゲームは本当に飽きないものが多いですよね。
競技カルタとなるとまた話は別ですが…
子供にも良さが少しでも伝えられたらと思っています。
投稿: あんど | 2009年2月 3日 (火) 10時19分
節をつけて、読み上げるところとかも、面白いところです。
雰囲気がとってもいい。
BGMに「春の海」とか流すとまた面白いですわ。
ゲームということで、いつもと違う雰囲気に舞い上がっちゃって、KYなことしだすお子チャマを軌道修正しないとなあって、今日の試合では思いました。
投稿: SZK | 2009年2月 3日 (火) 17時21分