音読の宿題
が好きじゃありません。
ただの、表音作業になってしまっている場合が多いと思っているからです。
TTで入っている学年の先生が、懇談会で
「音読の宿題を出してください」
と言われました。
言った保護者の方は、家事をしている間、やりながら聞けるから。
といことでしたが、
自分の感じ方からすると、全力で聞いてくれない人に対して、全力で読むような意欲はわかないと思うんです。
聞くならば、全力で聞いて欲しい。
あと、読む題材が、読みたいものなのか?
「ここを音読しなさい」という指示を受けての音読。
やる気に大きく差が出ると思うんです。
音読するのは、伝えるため。
伝えたいものを、音声にするのがやっぱり身になると思うんです。
自分としては、音読の前に、
「おしゃべり」をいっぱいして欲しい。
なので、宿題は、
おしゃべり。
チェックは、保護者の方で、
話の内容は分かりやすかったか。
・時系列、登場人物、出来事などなど
どれだけおしゃべりしたか。
・単純に時間でもいいかな。
だれとおしゃべりしたか。
・お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、姉妹などなど。
で記録。
こんな宿題いかがでしょうか?
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* TB,ありがとうございました。
うれしいです。
お書きになっている通りですね。
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投稿: 今日 | 2009年2月25日 (水) 11時03分
今日先生、コメントありがとうございます。
今日、他の学級に出張補充で入りました。
そこのクラスは、音読の宿題が毎日出ていて、今日はなしになりました。
そのことを知った子達が、すごく嬉しそうなのが・・・
なんですよ(´・ω・`)
投稿: SZK | 2009年2月25日 (水) 23時14分