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2009年3月 2日 (月)

学校の習字の時間

筆は、学校で洗わせて欲しい。

家で洗ってきなさいでは、無理。

ついでに、ちゃんと洗う子でも、だいぶ水を含ませた筆じゃないと、家に帰ったコロには固まり始めてる。

また、筆を洗うために、習字道具を一回一回持って帰らないといけない。

もともと、習字が好きな子は大丈夫だが、そうでない子が、あんな重たいものを、持ってくのは、嫌。

結果、習字道具を忘れました~で授業を乗り切ることを選択する。

学校で洗えば、持って帰るのは、学期の終わりだけ。

持ってくるのも、最初の一回目だけですむ。

水場が汚れるのを嫌がるのは、おかしいと思う。

きちんと洗えるようにトレーニングするべき。

水道料金の節約というのも納得いかない。

そこは、お金をかけてでも、やっておくべきことだと思う。

上手に洗えるようになれば、水の量はだいぶ少なくても大丈夫になるのだから。

洗うの忘れて、カチコチになった筆が大量発生。

結果、次の授業は、字がかけないでは、先に進まない。

ちゃんと洗わないからでしょ!とその時叱ったところで、何が変わるわけでもない。

筆は、かたまってしまったんだから・・・

 

習字は、長い休み時間の前の時間帯(多くは2時間目)で行なって、

しっかり、道具の手入れをさせて、

道具を大事に扱うことを教えていく方が、

習字自体にも真剣に取り組むようになると思っている。

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