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2009年6月 2日 (火)

オリジナルカードゲームその7

検索ワードで

「分数 掛け算 割り算 ゲーム」

でたどり着かれる方も、数多くいらっしゃるので、

ちょいと考えてみたものがこちらです。

「bunsu1.erd」をダウンロード

「bunsu2.erd」をダウンロード

「bunsu3.erd」をダウンロード

「bunsu4.erd」をダウンロード

毎度のごとく、エレコムMT-JMK2WNZで作りました。

「bunsuban.xls」をダウンロード

で、ゲームボードはエクセルです。

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用意するもの

トランプの1~9のカード(36枚)

上の名刺カードで作った答えカード

ゲームボード

(ゲームボードには、掛け算のときは、「×」と「=」を

割り算のときは、「÷」と「=」をマジック等で書き込んでください)

点数の代わりになるチップ等

---------------------------------

4人ぐらいがちょうどいい人数と思います。

トランプ36枚をよくシャッフルし、4まいずつ配ります。

答えカードをよくシャッフルし、2枚ずつ配ります。

残ったトランプから、ゲームボードの、A、B、C、Dの位置に、4枚表向きに置いていきます。

残った答えカードから、ボードゲームの、E、Fの位置に、2枚表向きに置きます。

残りのカードは、裏向きにして、山札とします。

--------------------------------------

ジャンケン等で順番を決めます。

手番が回ってきたら、ボード上のカードと手札のカードで、計算式が成立する組み合わせがあるか探します。

1  5  10

―×―=―

4  7  25

となっていたとき、

手札に、トランプに「5」答えカードに「40」があれば、

場の「7」に「5」を重ね、場の「25」に「40」を重ねることで、

式が成立します。

これで、1ポイントとなります。

手札は何枚使ってもかまいません。

式が成立したときは、チップを1枚受け取ります。

また、ボード上のカードはすべて捨て札として、新しく山札からカードを補充します。

そして、手札を使ったプレイヤーは、トランプはトランプの山から、答えカードは答えカードの山から、補充して、トランプ4枚、答え2枚になるようにしてください。

 

どう組み合わせても、式ができない場合。

1枚、トランプでも答えカードでもいいので、場に場所を選んで、重ねます。

そして、使った方のカードを補充します。

これで、手番は終了です。

 

これを繰り返していきます。

トランプの方は、山札がなくなったら、捨て札をよくシャッフルし、山札にしていきます。

答えカードの山札がなくなったら、ゲーム終了です。

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ポイントチップの一番多いプレイヤーが勝者です。

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ゲームの勘所

答えの因数のカードを出してしまうと、次のプレイヤーが式を作りやすくなるでしょう。

また、答えカードは、掛け算の答えの数が1枚ずつしか入っていません。

何が出たか覚えておくと、残しておいた方がいい因数が解ってくるでしょう。

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