オリジナルカードゲームその7
検索ワードで
「分数 掛け算 割り算 ゲーム」
でたどり着かれる方も、数多くいらっしゃるので、
ちょいと考えてみたものがこちらです。
毎度のごとく、エレコムMT-JMK2WNZで作りました。
で、ゲームボードはエクセルです。
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用意するもの
トランプの1~9のカード(36枚)
上の名刺カードで作った答えカード
ゲームボード
(ゲームボードには、掛け算のときは、「×」と「=」を
割り算のときは、「÷」と「=」をマジック等で書き込んでください)
点数の代わりになるチップ等
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4人ぐらいがちょうどいい人数と思います。
トランプ36枚をよくシャッフルし、4まいずつ配ります。
答えカードをよくシャッフルし、2枚ずつ配ります。
残ったトランプから、ゲームボードの、A、B、C、Dの位置に、4枚表向きに置いていきます。
残った答えカードから、ボードゲームの、E、Fの位置に、2枚表向きに置きます。
残りのカードは、裏向きにして、山札とします。
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ジャンケン等で順番を決めます。
手番が回ってきたら、ボード上のカードと手札のカードで、計算式が成立する組み合わせがあるか探します。
1 5 10
―×―=―
4 7 25
となっていたとき、
手札に、トランプに「5」答えカードに「40」があれば、
場の「7」に「5」を重ね、場の「25」に「40」を重ねることで、
式が成立します。
これで、1ポイントとなります。
手札は何枚使ってもかまいません。
式が成立したときは、チップを1枚受け取ります。
また、ボード上のカードはすべて捨て札として、新しく山札からカードを補充します。
そして、手札を使ったプレイヤーは、トランプはトランプの山から、答えカードは答えカードの山から、補充して、トランプ4枚、答え2枚になるようにしてください。
どう組み合わせても、式ができない場合。
1枚、トランプでも答えカードでもいいので、場に場所を選んで、重ねます。
そして、使った方のカードを補充します。
これで、手番は終了です。
これを繰り返していきます。
トランプの方は、山札がなくなったら、捨て札をよくシャッフルし、山札にしていきます。
答えカードの山札がなくなったら、ゲーム終了です。
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ポイントチップの一番多いプレイヤーが勝者です。
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ゲームの勘所
答えの因数のカードを出してしまうと、次のプレイヤーが式を作りやすくなるでしょう。
また、答えカードは、掛け算の答えの数が1枚ずつしか入っていません。
何が出たか覚えておくと、残しておいた方がいい因数が解ってくるでしょう。
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