掛け算不完全
3年生男の子。
今まで、掛け算というのが主役になる問題をやってなかった。
(パズルとか、図を書く系文章題とか)
そんな中、
掛け算の筆算が出てきた。
「筆算のやり方、忘れた」
”忘れた”ってところで、やばい匂いがした。
その問題は筆算の虫食い算なので、筆算のやり方を教えてから、やればいいんだけど、
”忘れた”といったので、どこまで掛け算がわかってるか心配になったので、教えるのはやめておくことにした。
で、その問題は飛ばすことに。
その後、
9週間は、何日?
といった問題が出てきた。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
714・・・・・・・・・・・・・・・・・
足し算で解く。
やっぱり、まだ、掛け算が十分じゃないようです。
ついでに、足し算が、3週間目から間違ってた。
九九は全部すらすら言えても、こういう状態の子、どれくらいの割合でいるのかな?
うちでは、筆算という表記法ではなくても、答えを出せるようにする練習をすることにした。
26×4なら、
26+26+26+26とか
20+20+20+20+6+6+6+6とか
20×4+6×4とか
を自力で見つけて解いてもらおう。
2年前に3年生だった子は、
「にじゅ~~~~~ろく×4」
って言うだけで、説明終わっちゃったんだけど。
あれ、こういった内容、前にも書いたかな?
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