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2010年12月29日 (水)

文章題

四谷の全国統一テストを受けた子の問題用紙と結果を見ました。

面白い問題が多くて、やっぱり好きだなあ。

さて、文章題の苦手な子の傾向を見ると、

一番に

「数字しか見ない」

ですかね。

文章の状況を整理した跡がない子ばかり。

まあ、文章題は、整理できてしまえば、解けたも同然なので、当たり前と言えば当たり前ですが、ほんと、書かないですね。

こうなっちゃう原因って、

「単元」学習のせいなんじゃないかなあって思うんですよ。

今習ってるところしか出てこないテストで、文章題をじっくり状況把握する必要がないもの。

「単元」テストでチェックするのは、あまり意味ないと思います。

中学では、しかたがないですが、小学校では、十分可能なはず。

100点満点で、100点取れるように作ってあるテストでなくて、

最初から、能力以上の問題を入れ込んでしまって、その中で、できる問題を解く。みたいな感じのテスト。

どうでしょうか?

2010年12月22日 (水)

内申点

技能4教科の授業を成立させるためという意味もあったと思われる内申点ですが、

今でも、これがないと、技能4教科は授業が成立しないような学校の雰囲気なんでしょうか?

そこまでひどくないような気がしないでもないけど、

現場にいないので…

ただ、「内申点に響くから」という脅し文句は、逆効果になると思うんですが、

なんで、なくならないんだろう?

高校側も、中学によって、

A中の30とB中の28が同等レベルとか、換算しているとも聞くし…

なんなんだろ。

2010年12月 3日 (金)

塾屋の広告

ある大手学習塾の一校舎の広告。

定期テストの上位独占!

A中1年1位、B中2年2位、C中3年3位。

とか書いてあったわけですが、

この校舎に通っている近隣中学が4~6校ありまして、

3学年で3位までなので、

4校としても、

4×3×3=36

36人中3人入賞・・・

全然、独占していません・・・

合格実績も、人数であって、割合ではないんですよね。

 

数字のマジックというにはちゃっちいですが、

魅かれてしまう人がいるということで、使われている手法なんでしょうね。

なんだかなあ。

数学苦手な人が多いからなのか???

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