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« 昔遊びシリーズ中継点 | トップページ | ベイブレードとミニ四駆のちがいについて(2001年ごろの記事) »

2011年1月25日 (火)

遊戯王カードゲームと学習意欲について(2001年ごろの記事)

巷では、小中学生を中心にして、「遊戯王カードゲーム」がたいへんな盛り上がりを見せています。

 ちなみに、「遊戯王」とは週化少年ジャンプに連載されているマンガ名であり、「遊戯王カードゲーム」とはそれを、カードゲーム化したものです。

 さて、今回は、このカードゲームの人気を考えることから、子供たちの学習に対する態度について考えて行きたいと思います。

 まず、このゲームはマンガから始まったことが、他のゲームと大きく異なります。

 「まず、ゲームありき、ではなく、マンガありき」なのです。

 すると、ゲームはマンガの影響を多く受けることになります。

 その影響とは…

 このマンガはいろいろなゲームをして、対戦相手をやっつけていくということで始まりました。

しかし、いつもいつも、新しいゲームを考え出すのはとても大変なこと。

そんなとき、「パクリ」をやったのです。

 アメリカ生まれの「マジック・ザ・ギャザリング」を基にしたゲームでマンガを描いたのです。

 ここからは、私の推測ですが、この回がやけにあたったので、新しいゲームを考えるのも大変だから、これで連載続けちゃえって考えたみたいで、これから先ずっと、今に至るまでこのゲームのお話が続いています。

 そこででてくるのが、カードゲームですので、「切り札」という存在です。

トランプのジョーカーやウノのドローフォウなど、カードゲームにはそれぞれ「切り札」のようなものが存在します。

 例にもれず、「遊戯王」にも「切り札」が存在します。

しかし、それがマンガの連載という流れの中でとんでもないことを起こすことになります。

    主人公     「切り札」で勝利

    対戦相手   前回の「切り札」に対抗する「切り札」を持って登場

    主人公    切り札に対抗する切り札を打ち破る切り札で勝利

    対戦相手   そのまた切り札に対抗する切り札を持って登場

 以下、永遠に繰り返し…

 この連鎖反応によって、「遊戯王カードゲーム」は切り札だらけのゲームとなってしまいました。

 同じカードゲームに「ポケモンカードゲーム」があります。

その中で、「カードを2枚追加して引くことができる」というカードがあります。

「遊戯王カードゲーム」にもあります。

 ところが、「ポケモン」のほうは制限がほぼないのに対して「遊戯王」のほうは「1枚しか使えない」のです。

 このことからも、「遊戯王カードゲーム」が切り札だらけのゲームということが推測できると思います。

 その結果、このゲームは、切り札をどこどこ使っていった方が勝ちやすいといえます。

知略・戦略ではなくカードのあるなしがゲームの結果に結びつくのです。

 そこには、考えて、工夫を凝らすという姿勢が育つ環境はありません

 という訳で、

 ゲーム会社なんだから、もう少し面白いの作って…です。

(一部改稿しました)

2005.10、追記

あれから、どんな風に変わってきているのか調べてみました。

ルールのおおもとを変えるわけにはいかないので、カード一枚一枚に、ルールを追加していき、バランスを取る方法を選択したようです。

 その結果、上記のような一枚のカードですべてが終わりということは、少なくなったようです。

 カードを2枚引けるという効果のカードは、相変わらず、制限カードとして1枚しか使用できないままなので、カード一枚の比重の大きさは大きいままですが、昔とは違って十分遊べるゲームに進化したと思われます。

 また、ポケモンカードゲームの方も、追加カードの発売を続けていった中で、カードバランスが崩れだしたようです。

 こういったタイプのゲームは常にバランスが変化していき、遊ぶ側からすると、そこが楽しみでもあり、悲しみでもあるやっかいなものだと思いました。

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