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2011年12月27日 (火)

引き算難しい

中2の子

期末テストの範囲は、一次関数でした。

変化の割合=(yの増加量)/(xの増加量)

なわけですが、

増加量を求めるところから分かってないので復習しました。

「1から3に変化したら、増加量はいくつ?」

「2」

「それを計算で求めようとしたら、どうやってやる?」

「1-3」

んがっ…

「それだと、-2になっちゃうねえ」

で、(変化後)-(変化前)というのを、抑えつつ、ちょっと数問やった後、

期末テストの

4からー5まで変化した場合をやってもらいました。

「4-(-5)=9」

うがっ…

数直線で確かめる。

「4からー5になると、増える?減る?」

「減る」

「いくつ減った?」

「9」

「9減ったっていうのは、いくつ増えたって言う?」

「-9増えた」

「じゃあ、これを計算で求めようとしたら、どうなる?」

「-4-5」

うがっ…

で、もう一度、(変化後)-(変化前)を抑えつつ、4は4のまま、-5はー5のままで、計算で求めようとしたら、どうなるか聞いたら、

「-5-(4)」

と辿りつけました~。

でその日は終わって、この前。

覚えてるかどうか、同じ問題をもう一度。

「4-(-5)=9 増加量は9」

う~~ん。引き算難しい。

年末年始で、どう説明するか、考えるのが宿題になりました。

2011年12月26日 (月)

ミクシィ日記の転載(かけ算)

掛け算は、2年生で習うわけですが、
そのスタートは、

1袋3個入りのお菓子が、4袋あったら、お菓子は全部でいくつある?

って感じの問題です。

で、子供たちは、
3個+3個+3個+3個で12個
って考えるわけです。
足し算と引き算しか知らないから。

で、よく似たような問題をやっていくと、
どれも、同じ数を繰り返し足し算して求めているのが見えてきます。

で、
(かたまり)が(いくつ)あるのかで、数は求められる。
足し算で書くと、数が多くなると、書くのが面倒である。

が、分かってきます。

となったところで、
(かたまり)が(いくつ)あると、全部でいくつになる。
というのを、
「×」という記号を使って、
(かたまり)×(いくつ)=(全部でいくつ)
と表現するんだよということを教えます。

子供たちは、足し算は順番は関係ない。引き算は、順番が大事。
ということを学習しています。

じゃあ、掛け算はどうなの?と習いたてでは考えてしまうわけです。
ここで、「掛け算は順番は関係ない計算だよ」と教えると決めてしまえば、掛け算の順序問題はなかったでしょう。

けど、学校の仕事の一つの評価というのが出てきます。
掛け算と言う演算のことを理解してくれたのかな?というのをどう評価するか。
2年生での掛け算は、(かたまり)と(いくつ)を把握できるかどうかが、分かってるかどうかになるので、これを、把握しているかを判断する方法を考えようとなったわけです。
そこで出てきたのが、
(かたまり)×(いくつ)
の順番に固定したらいいんじゃね?っていう方法が出てきたんだろうなと考えています。

しかし、最初の思惑と違う動きを、取って行ってしまって、いつの間にか、
掛け算は、(かたまり)×(いくつ)の順に書かなければならない
と思ってしまう教員がほとんどになってしまったのが、この順序問題なんだと思います。

この問題を解決するには、評価するテストを変えるのが一番簡単で、
掛け算のテストの中に、足し算、引き算の問題を混ぜる。
関係ない数字を問題文に入れる。
これだけで、OKです。
かけ算という演算を使う場面が分かっているかどうかがポイントだから。

こんな感じです。
ただ、順序の固定で判定するのも、経験上、案外、有効なんですよね。
順序を固定するように指示して、問題を解かせた場合、
理解していない子の多くが、順番が一定でなかったんですよ。
まあ、上に書いたテストにする方が分かりやすいんですけどね。
学校で使うテストは、だいたい、教科書会社が作ったのを使ってることが多いので、教科書会社に、こういうテストにしてって頼むのが、一番早くこの問題を終息できると思います。

2011年12月18日 (日)

懐かしい思い出の問題

四谷大塚全国統一小学生テスト5年算数に、

懐かしい問題が出てました。

ウロコ先生のブログ

こちらは、3辺と周の長さが分かっていて、1辺を求めるもので、

四谷のは、4辺が分かっていて、ある1辺を求める問題と、周の長さを求める問題でした。

正解率は、

ある1辺を求める方が、39.8%

周の長さを求める方が、18.2%

解説書の解き方は、

大きな正三角形を基にして求めるもの。

なんと、自分が解いた方法でした。

いろんな解き方をいろんな人たちが出し合って、とても思い出深い問題です。

懐かしいなあ。

4年前か~。

2011年12月13日 (火)

内申点を自己申告制にしちゃいましょう

内申点をなくすことができれば一番手っ取り早いんだけど、

それが無理なら、

本人に、テストの点数と順位。提出物等を振り返ってもらって、

成績は、本人が付ける。

付ける自信がないところは、学校の先生に任せる。

というのは、どうでしょうかと思うわけですよ。

絶対評価ということなんだから、「5」がいくつつこうが構わないんだし。

で、ALL「5」つけて、レベルの高い高校を受けたとしても、

実力が伴わなければ、当日点で、落ちるか、

合格しても、その高校の下の方をうろうろするだけで、何にもいいことがない。

ということを、知らしめておけば、

まあ、自分のことは自分が一番知ってるからね。

妥当なところで成績付けるようになりますよ。

 

内申点の話って言うより、

それのもとになる定期テストの出来が納得できないのをよく目にするのがムカムカくるので、こんなことを書いてみました。

あのテストで、どう実力を判定できるのかよくわかんないんですよね。

半分以上、ワークと同じテストやって意味あるのか?

50点漢字等の語句問題って、なめてるの?

評価の材料にもならないもので評価されるんだったら、

自己申告制の方がまだマシって思います。

2011年12月 1日 (木)

これは教えることか???

某塾の広告に授業風景の写真が載っていて、

黒板が映っていました。

そこには、

「・・・花タイプ」

「・・・と間は同じ数」

「2・両はし花タイプ」

「→・・・数が一つ多・・・」

「3・・・花・・・」

とありました。

植木算の解説と思われます。

が、これって、「~タイプ」なんて分類して、教えるような内容でしょうか?

間の数と植えられたものの数の関係を調べていくべきもののはず。

こうやって、教えるから、以前書いた

「1列に並んだ人間の数を求める問題」

はすべて

「出てくる数字を足して”1”足す」

とやってしまう重症な子が出てくるんだと思います。

「太郎君は前から3人目で後ろから4人目」は、6人。

「太郎君の前には3人いて、後ろには4人いる」は、8人。

この違いを考えようともしない。

で、この植木算の写真についたセリフが

「私がわかるまでしっかり教えてくれた!」

 

教えるんだったら、

「間の数と植えられたものの数にはどんな関係があるかを調べる”方法”」

というなら分かるんですけどね。

この写真を広告に載せてるということは、

これがいい方法だと思っているってことなんでしょうが、

自分だったら、絶対、行かないって思います。

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