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2011年12月26日 (月)

ミクシィ日記の転載(かけ算)

掛け算は、2年生で習うわけですが、
そのスタートは、

1袋3個入りのお菓子が、4袋あったら、お菓子は全部でいくつある?

って感じの問題です。

で、子供たちは、
3個+3個+3個+3個で12個
って考えるわけです。
足し算と引き算しか知らないから。

で、よく似たような問題をやっていくと、
どれも、同じ数を繰り返し足し算して求めているのが見えてきます。

で、
(かたまり)が(いくつ)あるのかで、数は求められる。
足し算で書くと、数が多くなると、書くのが面倒である。

が、分かってきます。

となったところで、
(かたまり)が(いくつ)あると、全部でいくつになる。
というのを、
「×」という記号を使って、
(かたまり)×(いくつ)=(全部でいくつ)
と表現するんだよということを教えます。

子供たちは、足し算は順番は関係ない。引き算は、順番が大事。
ということを学習しています。

じゃあ、掛け算はどうなの?と習いたてでは考えてしまうわけです。
ここで、「掛け算は順番は関係ない計算だよ」と教えると決めてしまえば、掛け算の順序問題はなかったでしょう。

けど、学校の仕事の一つの評価というのが出てきます。
掛け算と言う演算のことを理解してくれたのかな?というのをどう評価するか。
2年生での掛け算は、(かたまり)と(いくつ)を把握できるかどうかが、分かってるかどうかになるので、これを、把握しているかを判断する方法を考えようとなったわけです。
そこで出てきたのが、
(かたまり)×(いくつ)
の順番に固定したらいいんじゃね?っていう方法が出てきたんだろうなと考えています。

しかし、最初の思惑と違う動きを、取って行ってしまって、いつの間にか、
掛け算は、(かたまり)×(いくつ)の順に書かなければならない
と思ってしまう教員がほとんどになってしまったのが、この順序問題なんだと思います。

この問題を解決するには、評価するテストを変えるのが一番簡単で、
掛け算のテストの中に、足し算、引き算の問題を混ぜる。
関係ない数字を問題文に入れる。
これだけで、OKです。
かけ算という演算を使う場面が分かっているかどうかがポイントだから。

こんな感じです。
ただ、順序の固定で判定するのも、経験上、案外、有効なんですよね。
順序を固定するように指示して、問題を解かせた場合、
理解していない子の多くが、順番が一定でなかったんですよ。
まあ、上に書いたテストにする方が分かりやすいんですけどね。
学校で使うテストは、だいたい、教科書会社が作ったのを使ってることが多いので、教科書会社に、こういうテストにしてって頼むのが、一番早くこの問題を終息できると思います。

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