目で見える結果を求める
塾の広告によく載ってる合格実績。
あれのまねをすると、
思考力検定、学年相当級、満点合格。
日○研模試、愛知県算数1位。
定期考査学年順位一ケタ常連。
南○小合格。
とか挙げることはできる。
ちなみに上のは、勉強関係はうちだけの子だけから挙げたもの。
なんだけど、
これは、うちの目標ではないので、
「だから、何?」
ってことになる。
うちは
「勉強楽しいねえ」
「考えるのって楽しいねえ」
って思えるようにするのが目標だから。
なので、
検定とか模試とかをどんどん受けてもらうように勧めてる。
受けないと、
「もったいな~」
冗談が通じる子だったら、
「逃げたなw」
となる。
模試とか検定とか受けるのは、
「未知なる問題に出会えるチャンス」
だから。
けど、そういうのに楽しみが見出せないおうちだと、
検定や模試の結果が気に入らないということで、塾、やめちゃったりする。
受かるの分かってる検定を受けたって、楽しくないし。
模試もレベルの高いのを選んで受けてもらってるから、普通の子なら偏差値50を切るのも仕方がないんだけどね。
自分の脳みそをフル回転させる体験が大事なんだけど、
結果に振り回される親は多い。
まあ、多いから、合格実績と言うのが、広告宣伝に使われて、効果があるんですけどね。
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