弱くても勝てます
うちに来ている中2の野球部の子とよく部活の話をしていて、タイムリーな記事が出てると思って見たら、本まで出てきた。
野球で楽しいって言ったら、やっぱりバッティングでしょう。
小中学校の体育でもソフトボールってあるけど、
子供たちが楽しみにするのは撃つ方。
だから、女子なんかには、飛んでくるボールが撃てない子が多いから、
ティーボールで授業をすると盛り上がる。
さて、
中2の子の部活の先生は、
「1-0」で勝つ野球が理想だということで、
練習の比率が、守備+バントで9割、みたいな感じなのです。
で、実際に試合をすると、
「0-1」で負ける野球になっちゃってる。
送りバントをするためには、その前にランナーが出塁してないとできないわけで…
そのランナーはどうやって出塁させるのかな?ってことです。
実際の試合では、このランナーは四球頼みなのが現状。
しかも、送ったはいいが、タイムリーが出ないのでやっぱり0点という流れ。
中学での部活の意義をもう少し考えて、
そのスポーツや活動が楽しくなるような取り組みをしてほしいと思います。
高校のスポーツでも、公立高校が私立高校に勝つなり、いい勝負をするには、どうしたらいいのかもっと頭を使うべき。
練習内容が私立のまねでは、絶対に勝てない。
練習内容から知恵を絞らないと。
試合でも、セオリーといわれているものを単純に信じないで疑う柔軟な頭が必要。
何でも、頭は使いようってことね。
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