お上品な答案用紙
「58人人がいます。
6人がけの長椅子に全員が座ります。
何脚、長椅子がいりますか?」
3年生、余りのある割り算の問題です。
58÷6=9あまり4
9+1=10
答え10脚
これが一応模範解答。
けど、
「○●○●○●」1
「○●○●○●」2
「○●○●○●」3
「○●○●○●」4
「○●○●○●」5
「○●○●○●」6
「○●○●○●」7
「○●○●○●」8
「○●○●○●」9
「○●○● 」10
答え10脚
でもいいはず。
だけど、割り算を利用することが分からなかった子で、
こういう方法を取った子はいなかった。
また、
三角形の周りの長さを求める問題で、
問題用紙に、三角形の図が書いてあるのに、
長さを書きこんでいる子がほとんどいない。
数字をこねくり回すだけになっている状態。
あんまりいい状態とはいえない。
さて、どうしていこうか…
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