やってなければできるわけない
「計算はできるんですけど、応用問題が苦手で…」
と言われることが多いわけですが、
だいたいは、
「応用問題を解くトレーニングをしていない」
から、できないってだけ。
じゃあ、応用問題のトレーニングをすればいいのか?というと、
もう「考える」と言う回路が育ってないから、
「考えられない」状態になってしまって、
それを「考える」ことができる状態にするリハビリにとっても時間がかかる。
小学校では、計算ドリルがまだまだ勢力を持ってますから。
かけ算の単元でも、九九が勢力を持ってますから。
トレーニング比率が9対1くらい?
「計算ぐらいは」っていう考え方からの脱却も必要。
周りの意識が変われば、子供に対してのアプローチも変わるから。
まずは、大人の意識改革。
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