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2013年8月13日 (火)

読書感想文が書けないパターン

まず第一に、能力的に、その本が読めない場合。

何が書いてあるのか分からないんだから、書きようがありません。

どうしましょうか。

とりあえず、読み聞かせにしてみましょう。

それでも、どんなお話かわからない場合は、その本は無理ってことで、

別の本を探しましょう。

一番目とよく似てますが、文字を読むことはできたが、内容は把握できない場合も書けませんね。

本を変えましょう。

三番目は、内容は分かるが、自分の経験とかぶるところがない場合。

野良猫が主人公だとして、自分が一人で生活した経験がないと、

なかなか野良猫の心情は想像できませんね。

カギっ子とかだと、一人でいるときのことと重ねて行くことができる可能性が高くなります。

読書感想文は、その本が、

「自分の人生にどんな影響を与えてくれたか」

を書く文章だと自分は考えてます。

なので、自分の人生と重なる部分のない本では、書けないと考えてます。

本は世の中に読み切れないほどあります。

書ける本に出会うまで、読んで読んで読みまくるべし、ですね。

で、夏休み中にそういう本に出会えなかったときは、

読書記録を提出して、

読書感想文を書こうと思えるような本とは出会えませんでしたが、

これだけ、本を読みました。

と学校の先生に言えばいいと思ってます。

それでも、書けって言ってくるかなあ?????

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