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2013年9月28日 (土)

かけ算の筆算はどの段階で教えるのがいいのかな?

かけ算の計算に筆算を使うということを算数の教科書ではやるように書かれています。

筆算を使わずに計算することはほとんど触れられてません。

自分としては、筆算という手順をずっと後に回してほしいと思っています。

小6ぐらいでいいと思ってます。

それまでは、筆算と言う手順を使わずに計算結果を出すトレーニングをずっと行っていく方が、かけ算に対して、しっかりした定着が望めると考えています。

同じように、割り算の筆算も使うことなく、計算できるようトレーニングしていくことで、より、割り算が分かることにつながると考えています。

手順のトレース型学習に対して、どれだけ、手順自己解決系学習に持っていくか、いろいろと考えなければならない事は多いです。

最低限の知識とは?

そこから、自己解決するときの支援の仕方とか。

その時に、どれだけの時間を必要とするのか。

その時間で辿りつけなった子はどうするのか。

などなど。

とはいえ、それまでの知識でできることなのに、「習ってないから、できない~」という考えにならない様にしていきたいですね。

2013年9月19日 (木)

広告に突っかかってみる

毎度の塾の広告への突っ込みです。

---

実際の受講者の声

「何をやったらいいのかわからずに不安になっていた時、○○の先生に相談したら、・・・(中略)僕はそこから○○で言われたことだけをやり、最後はトップ校に合格できました。

---

怖いです。

まず、こういう思考になった本人に対して。

次に、これが広告にふさわしいと思ったこの塾の思考に対して。

ついでに、毎度のことで、2週間「無料」体験ですよ。

2013年9月13日 (金)

算数ラボ

思考力検定の方は、8月から

「iML国際算数・数学能力検定協会」

が実施・運営しているそうで、また、元に戻ったみたいです。

そこから、新しい問題集が出ました。

アマゾンとかで気軽に買えるので、

今までの、算数アドベンチャーよりも便利です。

問題数も値段が上がった分、多くなってます。

この問題集のいいところとして、

過去の思考力検定問題を載せているので、

その時の、正答率が書いてあることがあります。

それと、その問題の類題も記してあるので、指導側には便利だと思います。

大問130問でこの値段。

お値打ち!!!

2013年9月 9日 (月)

できるかというとなかなかできないこと

I中のA.Sさん。

課題テストの社会で、100点満点。

「いや~、宿題の問題そのままだから~」

って謙遜してましたが、それができるのはどれだけいるのかってこと。

同じように、

大学1年の、N.Tさん。

物理の講義の最終テストで90点。

「取れ過ぎやん」ってちゃかしたら、

「取れるように(テスト)ができてますからw」

とはいえ、取れるかと言うと、ちゃんと理解してる子じゃないと取れません。

簡単そうでも難しいことですよね。

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