ノートの取り方
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2014/03/1522.html
~中学高校の先生を対象に「ノートの取り方への評価」に関する調査を実施~
実に99%の教師が「ノートの取り方と生徒の学力に関係性がある」と回答
という記事です。
これは、アンケートに答えた教師が、そう思っているということです。
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学力が高い生徒のノートの取り方として、
「板書以外のことも書いている(77%)」
「自分なりに工夫してまとめてある(75%)」
「読み返しやすい(58%)」
という傾向があります。
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も教師が受ける印象から答えたものです。
このようなノートを取ると学力が上がると言ってはいません。
中学などでは、平常点として、ノート点検をする教師もいます。
その時、どう書くと、評価が高くなるか?ということが子供側からすると気になるところになります。
で、学力が高いから、上記のようなノートを取るのか?
上記のようなノートが評価が高くなると分かっているから、学力が高い子はそういうノートの取り方をするのか?
その点は、この記事からは、推し量ることができません。
ノートを取るという事は、どういうことなのか?
ノートを取ることで得られる利点をきちんとつかんだ上で、ノートを取るのが大事になると思います。
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