さくらんぼ計算・指折り計算、足し算難しい
さくらんぼ計算とは
繰り上がりの計算の時、
7を2と5に分け、8+2=10、10+5=15
と計算する補助ツールです。
が、
まず、8の10の補数の2を出すのができるかどうか?
次に、2を出した後、7を2と5に分解できるかどうか?
最後に、8+2=10、10+5=15と計算できるかどうか?
とクリアしないといけない壁があります。
上図は、2はわかったけど、8+2=10の10を書いた図。
上図は、8の10の補数を間違えた図。
こんな感じの間違いが起きたりします。
ステップが多いので、最後まで間違えずにたどりつくのが大変。
で、原始に帰って指を使って計算すると、
上図のような感じになります。
8の続きから7つ数えます。
しかし、この方法も壁があります。
7つまでで数えるのを終わらないといけないけど、どんどん数えていってしまう間違い。
「7」という数字に惑わされて、1「7」まで行っちゃう。
繰り上がりの足し算は難しいです。
1年生の時にできないからやばい、大変だとあせる必要はないと思うのです。
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