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2015年10月13日 (火)

読点は読点ではない

音読・朗読・表現読みの学校

このHPをしっかりチェックです。
多くの小学校で行われる宿題の一つが
「音読」
音読カードなるものに、おうちの人が聞いて、
項目に○付けて、ハンコを押すやつがスタンダードですか。
その学校式音読を刷り込まれると、
音訳や朗読などを、大人になったときとかに、
ボランティアでやろうとする人は、壁にぶつかります。
指導者に
「その読み方はおかしい」
と。
その代表的な「おかしい」と言われるポイントが
「読点」
です。
第8章「表現読みの授業入門」の
を読んでいただければわかるかと思います。
読点を取り除いた状態から、改めて、
「読むための読点」
を付けることが必要になります。
字面を追って、発音しているだけの状態になっていないか?
を常に意識して、おうちの人は、
この学校の宿題に取り組まないといけない訳です。
しっかりやろうとすると、
とってもおうちの人に負担のかかる宿題です。
しかし、ここでしっかりチェックをすることで、
学校のレベルが見えてきます。
きちんとした音読指導がなされているか、
発音指導でストップしているか。
おうちの人、大変ですけど、頑張ってください。

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