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2016年5月22日 (日)

すぐ実践できるアクティブラーニング中学数学

「教科別実践法」
って書いてあったんで、どんなもんかと思って買ったわけですが、
ほとんど「数学」関係なし。
「みんなで課題に取り組んで、みんなで乗り越えよう」
ってことしか書いてない印象です。
p19
「アクティブラーニングは部活のイメージ」
部活の顧問は細かいところに介入せずに、顧問がいなくても部員が自分たちの頭で考え、自分たちを高められる集団に作り上げようとします。
って
こんな部活知らないんだけど。
こんな部活だらけなら、真由子(仮)さんの運動は起きなかったわな~
「1人も見捨てない」のキーワードもたくさん出てきます。
「数学」っていう字が一番大きいですが、
話は全部
「1人も見捨てない」につながってました。
「数学」という学問についてどう力を伸ばすかという方向からの文章は無いです。
というか、
数学的には、ちょっと言葉足らずでおかしいところが出てきてます。
p98
関数のところで
「…身長と体重だって、互いに関係している。身長が100㎝の子供と170㎝の高校生では、当然高校生の方が体重は重い。…」
って書かれちゃってるし。
p100
の変化の割合では
「変化の割合は「両方変化するけど、変化する時の様子がいつも一定である」ということです。
って、書かれちゃってるし。
p106
「図形の証明はおもしろい」という生徒に助けてもらいましょう
と書いてあるけど、
証明を楽しいと思う子でも、合同条件を当てはめるだけのものは楽しいとは感じないだろとか。
おもしろいという生徒に助けてもらいましょうと書いたページから4ページ後には、
「楽しさだけでは不十分」
って見出しが来る。
そこの文で、
楽しい教材には生徒たちは喜んで取り組みます。しかし、大事なのはその次です。入試に出るような問題を解けなければいけないのです。学力の高い生徒はそのハードルを軽々超えますが、学力の厳しい生徒はそうではありません。しかし、アクティブラーニングの授業ならば、みんなでそのハードルを越えることができるのです。
って書いてあるわけですが、
「しかし」以降、
どうして、アクティブラーニングの授業だと乗り越えられるのか?
何ページ目に書かれているのか、見つけられませんでした。
それから、2020年に大学入試が変わるから、ウンヌンの言い回しも鼻につきますね。
入試制度に合わせて勉強するもんじゃないだろと思うんですけどね。
p148
学力の高い生徒から「先生が教えるべきだ」といわれる
に対する処方箋。
この意見を尊重すると書いてあるけど、
リーダーシップやら、人に教えることが、将来の自分の得になるという言葉で、
みんなで頑張るへ、話をもって行っちゃってる。
最初から最後まで
みんなで頑張れみんなで頑張れ
ってだけの本だった印象です。

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